SSブログ
前の10件 | -

長崎の教会堂 [日本近代建築]



011.jpg
長崎の天主堂についての講義に関連する、図書・WEBサイトの情報を簡単にまとめておきました。以下の文献・URLを参照してください。

黒島天主堂:http://yosb.blog.so-net.ne.jp/2011-03-07-1

大曽教会堂:http://yosb.blog.so-net.ne.jp/2006-04-09

潜伏キリシタン関連年表:http://yosb.blog.so-net.ne.jp/2006-04-20

大浦天主堂の画像と説明:  

http://www.at-nagasaki.jp/junrei/102/

http://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=4

https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/assets/oura/

https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/assets/oura/img/img4.jpg

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fa/Oura_Church_Nagasaki.JPG 

洗礼者聖ヨハネの図像: 

http://tabinaga.jp/column/view.php?category=1&hid=20140226194014&offset=2

長崎県「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
http://kirishitan.jp/

長崎の教会群インフォメーションセンター「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」
http://kyoukaigun.jp/

長崎の教会群(画像データベース) http://www1.odn.ne.jp/tomas/

かくれキリシタンの聖地 http://christian-nagasaki.jp/stories/8.html

かくれキリシタンのおらしょ(WEBページ) http://tabinaga.jp/column/view.php?category=1&hid=20140226193945&offset=3

かくれキリシタンのおらしょ(動画 ※音が出ます) https://www.youtube.com/watch?v=-oS9wR67mDE

https://www.youtube.com/watch?v=LnVjmDKAtc0

https://www.youtube.com/watch?v=WpQ_O-UPc_E

https://www.youtube.com/watch?v=TGJ6yvYkIhA

https://www.youtube.com/watch?v=oOPW3Hg1IFI

映画『沈黙―サイレンス―』紹介映像

https://www.youtube.com/watch?v=i6Ocyac7B5Q 

https://www.youtube.com/watch?v=thPRDFXySgY

 

永見徳太郎 『長崎の美術史』 夏汀堂, 1927

太田静六『長崎の天主堂と九州・山口の西洋館』 理工図書, 1982

前川道郎 「日本の初期カトリック教会堂」 次書収録、前川道郎 『教会建築論叢』 中央公論美術出版, 2002, 323-357

三沢博昭 『大いなる遺産 長崎の教会』 智書房, 2000

小倉康之 「長崎の近代化産業遺産と教会堂―文化遺産の価値評価と地域の「記憶」の継承について」 次書収録、椎原伸博(研究代表者) 『「近代化産業遺産」の「記憶」に関する芸術学的研究』平成25年度実践女子学園教育研究振興基金助成金による研究プロジェクト報告書、実践女子大学文学部美学美術史学科、平成26年3月、35-55頁。※この論文は以下のURLからダウンロードできます。

長崎の天主堂に関する資料(PDF)です。授業時にお知らせしたパスワードを入力し、ダウンロードしてください。

http://firestorage.jp/download/827fa2788ca22d15324fa8aaede43d6cf3b4e73c



長崎の教会堂と潜伏キリシタン関連遺産についてのリンク集 [NHK文化センター公開講座]

長崎の教会堂と潜伏キリシタン関連遺産についてのリンク集:
https://yosb.blog.ss-blog.jp/2016-09-25-2


論文のダウンロード:「シュパイヤーの二重礼拝堂―象徴的意味と政治上の機能に関する考察―」 [著訳書・論文等]

シュパイヤーの二重礼拝堂―象徴的意味と政治上の機能に関する考察―
アイテムタイプ 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語 日本語
キーワード シュパイヤー大聖堂, 二重礼拝堂, ロマネスク建築, 霊廟建築
英訳タイトル The Double Chapel in Speyer :A Study on Its Symbolic Meaning and Political Function
者 小倉 康之
抄録  1080 年代初頭,建築家ベンノー・フォン・オスナブリュックは,シュパイヤー大聖堂に隣接する二重礼拝堂の建設に着手した。ハインリヒ4 世とベンノーにとって,この二重礼拝堂の建設にはどのような意味があったのだろうか。その建設目的を明らかにするため,筆者は,二重礼拝堂に関する独自の分類と考察を試み,二重礼拝堂に霊廟としての属性が備わっていたことを明らかにする。同時に,シュパイヤーの二重礼拝堂の歴史的定位について論じ,この建築がハインリヒ4 世の仮の埋葬場所として計画されたものではないか,という仮説を提示する。上部礼拝堂にいる君主が下部礼拝堂の家臣を見下ろすという空間構成は,王や皇帝の権威を表象するという政治上の機能があったと考えられる。
雑誌名 学術研究所紀要
号 26
ページ 1 - 16
発行年 2021-03-20
書誌レコードID AN10519956
以下のURLからダウンロードできます。


NHK文化センター青山教室2021年4月期西洋美術史講座 [NHK文化センター公開講座]

2021年4月期通史講座

西洋美術史40講

講師:玉川大学教授 小倉康之

.通史講座003.jpg

.

■日程:

.  

第1講 6/01(火)10:30-12:00 イントロダクション・原始美術

第2講 6/15(火)10:30-12:00 古代オリエントの美術と建築I―メソポタミアとペルシア

第3講 6/29(火)10:30-12:00 古代オリエントの美術と建築II―エジプト

全3回

■講義概要: 

この講座では、2年間、全40回の講義を通して、古代から現代に至る西洋美術および西洋建築の流れを通観します。1回完結の講義を40回行い、全体として美術・建築の通史とする形式となっていますので、途中から、あるいは一部のみの受講も可能です。

美術史・建築史の分野では、時代や地域による表現形式の違いを把握するために、「様式」の概念を適用します。ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックなど、それぞれの時代様式の特質についてお話しいたします。また、作品の主題や歴史的・社会的背景についての考察を行い、西洋美術の主題、象徴的意味を理解するための方法論、「図像学」に基づいて解説します。4月期は、原始美術、古代オリエントの美術と建築を取り上げます。




NHK文化センター青山教室 2021年4月期一日講座 [NHK文化センター公開講座]

NHK文化センター青山教室 2021年4月期一日講座
.
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
―キリシタン史跡の歴史的価値と美術・建築について―
 
.
講師: 玉川大学教授 小倉康之
.
kuroshima1600.JPG
.
.
■日程: 
.
5月18日(火) 10:30-12:00
.
■講義概要:
長崎と天草地方には、幕末から昭和初期にかけての美しい教会堂が数多く残されています。これら「復活期」の天主堂建築を中心として世界遺産登録を目指した「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は登録見送りとなり、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として再推薦され、2018年6月に正式に登録されました。新しい登録リストでは、江戸時代、すなわち「禁教」期の潜伏キリシタン集落の「文化的景観」が重視されました。しかし、これによって「復活」期の教会建築の価値が否定されたわけではありません。本講座では、多数の写真で教会堂と絵画・史跡を鑑賞し、「禁教」時代と「復活」期の美術・建築の関連性について考察します。
.


NHK文化センター青山教室 2021年4月期一日講座 [NHK文化センター公開講座]

NHK文化センター青山教室 2021年4月期一日講座
.
美術史入門
―レオナルド・ダ・ヴィンチと「かくれキリシタン」の聖画―
.
講師:玉川大学教授 小倉康之
.
一日講座002.jpg
■日程:  
  4/20(火) 10:30-12:00 
 
■講義概要: 
本講座では、西洋美術を読み解くための方法論である「図像学」について、実際の作品に即してわかりやすく解説します。絵画の主題を読み取るためには、どのような手順で考察を進めればよいのでしょうか。聖ペテロを表す持物(アトリビュート)は「鍵」、聖アンデレの場合は「X型十字架」というように、西洋絵画では『ギリシア神話』や『聖書』を典拠とする絵画の中で、目で見る「言葉」が数多く用いられています。本講座ではレオナルド・ダ・ヴィンチの最晩年の作品《洗礼者聖ヨハネ》の図像を中心に、ルネサンス・バロックの巨匠たちによる同主題の作品、日本の潜伏キリシタンの聖画と比較し、絵画の主題を理解するための実践的な方法についてお話しいたします。
.

前の10件 | -