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NHK文化センター町田教室 2021年4月期通史講座 [NHK文化センター公開講座]

NHK文化センター町田教室 20221年4月期通史講座
西洋美術史40講
―初期中世美術/プレ・ロマネスク美術―
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通史講座「西洋美術史40講」002.jpg
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講師:玉川大学教授 小倉康之
■日程:  
第1回  4/27(火)  10:30-12:00  初期中世美術I―民族移動期の美術
第2回  5/11(火)  10:30-12:00  初期中世美術II―カロリング朝美術
第3回  5/25(火)  10:30-12:00  10世紀の西洋美術とイスラーム美術I
第4回  6/08(火)  10:30-12:00  11世紀の西洋美術とイスラーム美術II
第5回  6/22(火)  10:30-12:00  ロマネスク美術の起源
全5回
■講義概要: 
この講座では、2年間、全40回の講義を通して、古代から現代に至る西洋美術および西洋建築の流れを通観します。5回で完結する講座を8期続けて行い、全体として美術・建築の通史とする形式となっていますので、途中から、あるいは一部のみの受講も可能です。
美術史・建築史の分野では、時代や地域による表現形式の違いを把握するために、「様式」の概念を適用します。ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックなど、それぞれの時代様式の特質についてお話しいたします。また、作品の主題や歴史的・社会的背景についての考察を行い、西洋美術の主題、象徴的意味を理解するための方法論、「図像学」に基づいて解説します。4月期は、初期中世/プレ・ロマネスクの美術と建築を取り上げます。
■講師プロフィール:
小倉康之(おぐら・やすゆき) 美術史家・博士(美術)。1968年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士・博士後期課程修了。西洋美術史(建築図像学)専攻。著書・論文: 『ビジネスエリートのための!リベラルアーツ2 西洋美術』 (監修・著、すばる舎)、『イメージとテキスト』 『イメージとパトロン』(共著、ブリュッケ社)、『現代スペイン読本』(共著, 丸善)、「第二次シュパイヤー大聖堂のアプシスと霊廟建築」(単著論文、『美學』 第212号)など。現在、玉川大学芸術学部アート・デザイン学科教授、共立女子大学文芸学部・実践女子大学文学部非常勤講師。

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