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ボルドウィン・スミス 『建築シンボリズム』 [書誌情報]

朝日カルチャーセンター新宿、4月期の講義では、以下の文献に基づいて盛期ロマネスク建築の西正面構成について考察します。

Smith, E. B.: Architectural Symbolism of Imperial Rome and the Middle Ages, Princeton, 1956.
1978年にニューヨークで再版本も出ています。講義の際に持参いたしますので、ご興味のある方はラウンジのコピー機で複写なさってください。

なお、最近待望の邦語訳が出ました。大変高価な本なので図書館でお探しになることをお勧めします。

E.ボルドウィン・スミス 『建築シンボリズム-帝政ローマと中世における-』 河辺泰宏他訳、中央公論美術出版、2002年

中世における皇帝崇拝、教皇崇敬の儀礼について、建築とからめての言及があり、興味深い文献です。


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