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朝日カルチャーセンター土曜講座 「ロマネスクの美術と建築」 [朝日カルチャーセンター]

ロマネスクの美術と建築
―その起源を求めて―

古代ローマの皇帝たちは、苦心して、ゲルマンの諸部族を北の大地、ゲルマニアの森林地帯に押し込めていました。しかし、4世紀末になると、ゲルマン人は遂にライン河を渡り、アルプス山脈を越えて、地中海世界へと南下します。このことはギリシア・ローマの美術から、初期中世、そしてロマネスク美術への変遷を促しました。ローマ人とは美意識も世界観も異なる北の民族、ゲルマン人の諸王国は、地中海世界に何をもたらしたのでしょうか。本講義では、毎回、ロマネスクの具体的な美術作品を取り上げ、その起源を求めて、民族移動期のヨーロッパを旅します。(講師・記)

1月12日 民族移動期の彫刻・工芸-ゲルマン人の装飾美術
2月 9日 メロヴィング朝・カロリング朝の写本挿絵-中世絵画の特質
3月 8日 プレ・ロマネスクの教会堂と宮殿-ロマネスク建築の誕生

日時 土曜日 10:30~12:30  全3回
受講料(税込み)  会員 8,820円  一般 10,710円(入会不要)
場所 新宿住友ビル7階 朝日カルチャーセンター(申し込みは4階受付)

http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/index.html


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