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専修大学人文科学研究所定例研究会 [講演・公開講座のご案内]

専修大学人文科学研究所定例研究会

  
テーマ: 中世ヨーロッパの大聖堂
— 総合芸術としての教会建築を“読む” — 

報告者: 小倉康之
日時: 2008年3月7日(金) 午後15時30分より
会場: 生田校舎校舎10号館204教室

報告概要: 建築と絵画、彫刻、そして工芸。これらが一体となり、中世の宇宙観を表現したものがロマネスク・ゴシックの「大聖堂」である。文字が読めない人々も、視覚言語を介してならば、直感的に教義を理解することができた。しかし、現代人にとって、その解読は極めて難しい。大聖堂のかたちや色は、一体何を意味しているのだろうか。ロマネスクのシュパイヤー大聖堂(ドイツ)、ゴシックのシャルトル大聖堂(フランス)を中心に、中世建築のシンボリズムについて考える。(主に写真を用いたプレゼンテーションとなります。)

http://www.senshu-u.ac.jp/~off1016/


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