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朝日カルチャーセンター横浜4月期講座 [朝日カルチャーセンター]

西洋美術の見方 ―ルネサンス・バロック絵画の主題と様式―

                                                        横浜美術短期大学講師  小倉康之
                                                        武蔵野美術大学講師     楠根圭子

ラファエロ <マリアの結婚> 1504年


本講座では、西洋美術への美術史学的アプローチ、「図像学」と「様式論」を実際の作品に即してわかりやすく解説します。絵画の主題を読み取るためには、どのような手順で考察を進めればよいのでしょうか。また、絵画作品の時代様式、画家の個人様式は、どのような方法によって見極められてきたのでしょうか。イタリア・ルネサンスとスペイン・バロックの巨匠たちによる作品を例にとり、絵画の主題と様式に関する実践的な方法論についてお話しいたします。

第1回 4/28(土) 10:00-12:00 
イタリア・ルネサンス絵画の主題と様式-聖母マリアと聖女の図像 (小倉康之)

第2回 5/26(土) 10:00-12:00 
スペイン・バロック絵画の主題-修道会とその創設者をめぐる図像 (楠根圭子)

楠根先生ご略歴: 東京外国語大学フランス語学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。基礎文化研究専攻(美術史学)。共著:『大塚国際美術館全作品集第四巻 バロック』、『旅を糧とする芸術家』、論文:「スルバランのラス・クエバス修道院連作に関する一考察」など。現在、武蔵野美術大学講師。

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