玉川大学芸術学部 第2回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
西洋美術史課外ゼミ(芸術専門研究I公開授業)
芸術学と出版業 -美術と出版文化の将来像-
担当教員: 小倉康之
日時: 6月17日 (木) 9/10限 17:00-18:50
場所: 3号館403教室
概要: 平成22年度第2回の西洋美術史課外ゼミでは「美術と出版文化の未来」をテーマとして取り上げ、特別講師として講談社フェーマススクールズの月刊『フェーマス』編集長であり、民俗学者として慶應義塾大学で教鞭をとっていらっしゃる法橋量先生をお迎えします。
プログラム:
A. 卒業研究中間報告 (ビジュアル・アーツ学科4年 坂本志央里) 20分
「テキストとイメージ-美術書出版における機能的デザインの研究-」
B. 特別講師による講評 10分
C. 講演 (編集者・民俗学者 法橋量氏) 30分
「美術と出版文化の将来像」
D. 質疑応答・ディスカッション 30分
※出版業に興味のある学生は積極的に質問してください。自分の作品、研究計画などを提示してもかまいません。
特別講師紹介
法橋 量 (ほっきょう・はかる) 先生
1962年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。(専攻:民族考古学) 1991年~1993年・1996年~1997年、ドイツ・フライブルク大学民俗学研究科留学。芸術新聞社に入社、美術誌 『アート・トップ』、書道誌 『墨スペシャル』 編集部勤務。その後、語学誌 『翻訳の世界』(バベル)副編集長を経て、フリーランスで雑誌、書籍の編集に携わる。現在、講談社フェーマススクールズの会員誌、月刊 『フェーマス』 編集長。慶應義塾大学非常勤講師も務める。
ポスター/リーフレット・デザイン: 坂本志央里