関東学院大学公開学習センター金沢八景キャンパス公開講座 [講演・公開講座のご案内]
イタリア都市紀行4
全3回各月曜日 6/4・11・18 13:00~14:30
イタリア中部トスカーナ地方には海港都市ピサをはじめ、ゴシック様式に彩られたシエナ、ルネサンスが花開いたフィレンツェなど大小の個性的な都市が散在しています。中世後期の「経済の復活」と共に、それらの都市が成長していく過程で大きな役割を果たしたのがロマネスクおよびゴシック聖堂建築でした。都市の中核施設であっただけではなく、都市と農村地帯あるいは他の地域とを結ぶネットワークの結節点でもあったのです。今回の講座では都市文化の表象として聖堂建築をとらえ、トスカーナ聖堂建築を中心にイタリアの都市と建築の魅力を、豊富なスライドを使ってヴィジュアルに解説します。
コーディネーター 本学工学部建築学科助教授 黒田 泰介
6/4(月) 第1回 中世後期の都市形成における聖堂建築の機能と象徴性
日本女子大学講師:本学非常勤講師 片山 伸也
6/11(月) 第2回 トスカーナ地方の都市と聖堂
―アルノ川流域とフランチジェナ街道―
片山 伸也
6/18(月)第3回 ロンバルディア、トスカーナ地方の聖堂と装飾
―ロマネスク建築の起源について―
横浜美術短期大学講師 小倉 康之
定 員 50名(定員になり次第締切り) 一般3,000円 学生1,000円(教材費込み)
場所: 金沢八景キャンパス
お申込・お問い合わせ
会員の方は、ガイドブック巻末の公開講座申込ハガキにご記入のうえ、郵送又はFAXにてお申込下さい。
新規の方は、下記までガイドブックの請求をして頂いた後、ガイドブック巻末の公開講座申込ハガキにご記入のうえ郵送又はFAXにてお申込下さい。
※お電話でのお申込は受付しておりません、ご了承下さい。
関東学院大学生涯学習センター TEL:045-786-7892 / FAX:045-786-7893
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/modules/learn8/index.php?id=1
中央大学クレセントアカデミー駿河台記念館春期講座 [講演・公開講座のご案内]
もうひとつのヨーロッパ
―美と歴史をたどる旅-
ヨーロッパの古い街を訪ねると古代ローマから近代まで、時代の痕跡がそこここに残るのに気づきます。そこで今季は、日本のなかのヨーロッパとしての「キリシタン美術」をはじめ、それぞれの専門分野の方をお招きして、ヨーロッパ美術をすこし違った角度から、古代から近世までを眺めてみたいと思います。
〈長崎の天主堂-幕末のキリシタンとヨーロッパの建築-〉 5/19 小倉 康之
〈《ラオコーン》-ギリシア美術からローマ美術へ-〉 6/2 芳賀 京子
〈16世紀の国際都市アントワープとフランドル美術〉 6/9 廣川 暁生
〈英国古寺巡礼-ロマネスク美術に見るイギリス史-〉 6/16 金沢 百枝
〈ルーブル美術館の歴史〉 6/23 陳岡 めぐみ
〈女性たちから見るスペイン王朝の栄枯と美術〉 6/30 久々湊 直子
土曜日 11:00~12:30
中央大学駿河台記念館(お茶の水)
http://www2.tamacc.chuo-u.ac.jp/crescent/cre17s/A3612.htm
講座内容報告記事 [講演・公開講座のご案内]
横浜スペイン協会と慶應英国研究会(あるびよんくらぶ)のホームページに、昨年の講座の内容報告記事が掲載されているのを見つけました。リンクさせて頂きたいと思います。詳細な記事を書いてくださいました山崎様、長島様、ありがとうございました。
横浜スペイン協会 スペイン・サロン
http://www.yokohama-spain.org/AIYES00/0300_spain_salon/300_2006_03.html
慶應あるびよんくらぶ 土曜教養講座
http://home.m01.itscom.net/albion/html/cultureseminor/kouenkai/ogura/ogura.html
NHK文化センター青山教室特別講座 [講演・公開講座のご案内]
NHK文化センター青山教室特別講座
<日本におけるイタリア2007・春>公式プログラム
レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術のすべて
-<受胎告知>をより深く観るために-
恵泉女学園大学 池上英洋ほか
レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知 1472-75年 フィレンツェ、ウフィツィ美術館蔵
■日程 全6回 19:00-20:30
第1回 4/18(水) 「レオナルドと<受胎告知>」 多摩美術大学教授 松浦弘明
第2回 4/25(水) 「建築家レオナルド」 横浜美術短期大学講師 小倉康之
第3回 5/9(水) 「レオナルドの絵画と本展鑑賞のポイント」 恵泉女学園大学助教授 池上英洋
第4回 5/16(水) 「音楽家レオナルド」 オペラ歌手・桜美林大学講師 森田学
第5回 5/23(水) 「レオナルドの光・影・大気」 東京芸術大学講師 田中久美子
第6回 5/30(水) 「<最後の晩餐>の技法と保存修復」 東京文化財研究所文化遺産国際協力センター客員研究員 大竹秀実
http://www.nhk-cul.co.jp/school/aoyama/
朝日カルチャーセンター・朝日新聞社共催 ラフレさいたま特別講座 [講演・公開講座のご案内]
イタリア・ルネサンスの精華
-ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂-
1月30日(火)10:30-12:00
教皇ユリウス二世が改築し、ブラマンテ、ラファエロ、ミケランジェロ・・・ルネサンスの名だたる美術家・建築家が造営に関わったローマのサン・ピエトロ大聖堂は、聖ペテロの墓の上に立っています。歴代のローマ教皇は、使徒ペテロの後継者として、ローマ・カトリックの頂点に位置付けられてきました。
本講座では、まず、ルネサンスの絵画作品に基づいて、聖ペテロの生涯をたどります。次に、これを手掛かりとしてサン・ピエトロ大聖堂の象徴的意味を解読し、ブラマンテやミケランジェロらの設計意図を明らかにします。
◆会 場: ラフレさいたま 5F桃の間(JR さいたま新都心駅より徒歩 約7分)
◆時 間: 午前10:30~12:00(火曜日)
◆定 員: 130名
◆受講料: 800円
慶應あるびよんくらぶ土曜教養講座講演会のお知らせ [講演・公開講座のご案内]
慶應Albion Club(英国文化研究会)土曜教養講座
日時: 2006年6月17日(土) 14:00-16:00 (終了後、30-40分ほど茶話会を行います。)
講師: 小倉康之
演題: 「西洋中世建築のシンボリズム-ケンブリッジとエルサレムの聖墳墓教会について-」
会場: 慶應義塾大学三田構内、第一校舎122教室
参加費: 1,000円(茶話会代込、非会員の方のご参加も歓迎いたします。)
ケンブリッジの聖墳墓教会 12世紀
横浜スペイン協会スペイン・サロン スペイン・ゴシックの大聖堂 [講演・公開講座のご案内]
横浜スペイン協会スペイン・サロン
スペイン・ゴシックの大聖堂
-造形上の特質と象徴的意味-
講師:小倉康之
日時: 3月18日(土) 14:00-15:30
会場: 横浜市市民活動支援センター4階研修室1 (横浜市中区桜木町1-1-56, TEL. 045-223-2666
参加費: 会員1,000円 一般1,200円
スペイン・サロンの報告記事が以下のホームページに掲載されました。当日ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
http://www.yokohama-spain.org/
学習院生涯学習センター イタリア文化講座(春期) [講演・公開講座のご案内]
講座名
イタリア文化講座 イタリアの美術と歴史の発展
講師
根占献一(学習院女子大学教授) 他
講座概要
ヨーロッパの文化を眺める時に、イタリア・ルネサンス美術は重要な一要素を形成します。レオナルド、ボッティチェッリ、ミケランジェロ、ラッファエッロなどの作品はよく知られています。しかし彼らの活躍は一朝一夕になされたものでなく、過去にさかのぼる歴史と伝統の系譜を有していますし、彼ら以後の人たちもまた、新たな段階の文化運動に寄与したのでした。この春の講座では、ルネサンス文化のそれ以前と以後の展開に留意しながら、力動感溢れる歴史を見ていきます。また秋の講座では、イタリアの主要都市を巡りながら、文化と芸術を楽しむ予定です。
講座日程
5/11、25、6/8、22、7/6、20、木曜日 全6回 (7/6 ルネサンスの十六世紀の回を小倉が担当)
受講料
18000円
講座番号
032
http://www.gakushuin.ac.jp/open/
関東学院大学生涯学習センター公開講座 [講演・公開講座のご案内]
関東学院大学生涯学習センター
「イタリア都市紀行2」
春学期 火曜 13:00-14:30 金沢八景キャンパス
1.5/16(火) ピサ:海洋共和国の栄光を物語るモニュメント 野口昌夫(東京芸術大学助教授)
2.5/23(火) ルネサンスのヴィッラ:田園に立つ優雅な別荘建築 野口昌夫(東京芸術大学助教授)
3.5/30(火) トスカーナのロマネスク聖堂−建築の象徴的意味について- 小倉康之(横浜美術短期大学講師)
4.6/6(火) ヴォルテッラ:古代ローマ遺跡とアラバスター工房の町 黒田泰介(関東学院大学助教授)
5.6/13(火) ピエンツァ:教皇が造りあげたルネサンスの理想都市 黒田泰介(関東学院大学助教授)
星美学園大学公開講座 [講演・公開講座のご案内]
イタリア文化探訪 いま・むかし
講演番号:3
6月 3日
ヴァチカン、サン・ピエトロ大聖堂の歴史
サン・ピエトロ大聖堂の今と昔を比較します。4世紀に建設されたサン・ピエトロ旧聖堂は、16世紀に改築され、ブラマンテやミケランジェロによって集中式の建築に改められました。失われた旧聖堂の姿を知ることで、新聖堂の象徴的意味を読み解きます。
http://www.seibi.ac.jp/college/el/el_f.html