玉川大学メディア・アーツ学科ワークショップ&展覧会 [玉川大学芸術学部]
玉川大学メディア・アーツ学科ワークショップ
『みんなで水辺の「ひかる生物」を作ろう!』
町田市金井小学校の児童を対象に「光」をテーマにしたワークショップ。
http://www.tamagawa.ac.jp/arts/event/20120522.html
玉川大学メディア・アーツ学科展覧会
『水辺のなかまを探しだそう!“光のまちだハス”展』
手回し式発電機で発電した灯りで子供達が作った作品を照らし出します。
■日時:2012年7月11日(水)~14日(土)
■会場:町田市市民ホール
玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科 卒業制作[卒業プロジェクト]'11展 [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科 第7回卒業プロジェクト2012作品展 [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部 2011年度第5回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部 2011年度第4回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部 2011年度第3回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部講演会のお知らせ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部講演会2011
文化立国とクールジャパン
【プログラム】
日時: 2011年11月5日 (土) 10:00-12:30
場所: 玉川大学視聴覚センター104教室
http://www.tamagawa.jp/access/index.html
主催: 玉川大学芸術学部
講演会タイトル: 「文化立国とクールジャパン」
司会: 本学准教授 小倉康之
10:00-10:10 (10分) 開会の辞 本学教授 中村慎一
10:15-10:55 (40分)
講演 「日本の文化政策と芸術教育のビジョン」 本学教授 玉井日出夫
11:00-11:40 (40分)
講演 「ジャポニスムとクールジャパン -グローバリズムと日本文化-」 本学教授 三井秀樹
11:45-12:15 (30分) 質疑応答
12:20-12:30 (10分) 閉会の辞 本学芸術学部長 梶原新三
【講師略歴】
玉井 日出夫 (たまい・ひでお)
1948年愛媛県生まれ。東京大学法学部卒業。文部省入省後、審議官(初等中等教育局担当)、私学部長、官房長、文部科学審議官、文化庁長官を歴任。その間、北海道教育委員会企画調査課長、北九州市教育委員会教育長を務める。現在、玉川大学教育博物館館長・芸術学部教授。この他、武庫川女子大学客員教授、北海学園特任教授、愛媛県美術館名誉館長を務める。
三井 秀樹 (みつい・ひでき)
1942年東京都生まれ。東京教育大学教育学部卒業。同大学教育学専攻科芸術学専攻修了。筑波大学大学院人間総合科学研究科(芸術)教授を経て、玉川大学芸術学部教授、筑波大学名誉教授。専門は構成学、メディア・アート。著書: 『美のジャポニスム』 『かたちの日本美』 『メディアと芸術』 『美の構成学』 『色彩デザイン学』 『フラクタル造形』 『形の美とは何か』 『テクノロジーアート』 『新構成学』ほか。
【講演要旨】
「日本の文化政策と芸術教育のビジョン」 玉井日出夫
現代社会は、知識基盤社会であり、これからは知識が生産資源の中核となり、知識労働者が働き手の中核となっていく。このような経済社会では、その原動力として人間の感性や創造力が求められる。その意味で、今後の芸術教育、さらには文化政策は、従来のような芸術家育成、文化振興といった役割に止まらず、アートの心を持った職業人の育成、産業としての文化の振興といった幅広い役割を果たす必要がある。文化立国の時代である。
「ジャポニスムとクールジャパン -グローバリズムと日本文化」 三井 秀樹
現在、アニメ、マンガからポップアート、ファッションにいたる日本のサブカルチャーが世界中から注目を浴びている。日本の文化・芸術はセンスよく、カッコいいというクールジャパン現象である。この日本文化のブームは突然現れたのではない。19世紀の欧米に変革をもたらしたジャポニスムという日本文化の衝撃は、印象派をはじめ、アールヌーヴォーやポスターなどのグラフィックアーツ、ファッションにまで及んだ。本講演会では、日本文化の粋や日本人の美意識が、これまでいかに世界の文化に影響を与えてきたのか、そして21世紀の日本のソフトパワーについても展望していく。
建築見学会 [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科第6回卒業プロジェクト展のお知らせ [玉川大学芸術学部]
第6回 卒業プロジェクト2011作品展
金工やテキスタイルデザインなど視覚芸術の多彩な表現が出展
10:00~17:00(入館は16:30まで)
*入場無料 会期中無休
お問い合わせ:TEL 042-739-8119
(芸術学部ビジュアル・アーツ学科)
玉川大学芸術学部 第2回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
西洋美術史課外ゼミ(芸術専門研究I公開授業)
芸術学と出版業 -美術と出版文化の将来像-
担当教員: 小倉康之
日時: 6月17日 (木) 9/10限 17:00-18:50
場所: 3号館403教室
概要: 平成22年度第2回の西洋美術史課外ゼミでは「美術と出版文化の未来」をテーマとして取り上げ、特別講師として講談社フェーマススクールズの月刊『フェーマス』編集長であり、民俗学者として慶應義塾大学で教鞭をとっていらっしゃる法橋量先生をお迎えします。
プログラム:
A. 卒業研究中間報告 (ビジュアル・アーツ学科4年 坂本志央里) 20分
「テキストとイメージ-美術書出版における機能的デザインの研究-」
B. 特別講師による講評 10分
C. 講演 (編集者・民俗学者 法橋量氏) 30分
「美術と出版文化の将来像」
D. 質疑応答・ディスカッション 30分
※出版業に興味のある学生は積極的に質問してください。自分の作品、研究計画などを提示してもかまいません。
特別講師紹介
法橋 量 (ほっきょう・はかる) 先生
1962年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。(専攻:民族考古学) 1991年~1993年・1996年~1997年、ドイツ・フライブルク大学民俗学研究科留学。芸術新聞社に入社、美術誌 『アート・トップ』、書道誌 『墨スペシャル』 編集部勤務。その後、語学誌 『翻訳の世界』(バベル)副編集長を経て、フリーランスで雑誌、書籍の編集に携わる。現在、講談社フェーマススクールズの会員誌、月刊 『フェーマス』 編集長。慶應義塾大学非常勤講師も務める。
ポスター/リーフレット・デザイン: 坂本志央里