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ACC新宿7月期講座 サンティアゴ巡礼路の教会堂 [朝日カルチャーセンター]

サンティアゴ巡礼路の教会堂
―スペイン・ロマネスクと南フランスの建築―

中世ヨーロッパでは、10世紀以降、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラとフランス各地とを結ぶ道が整備され、巡礼者が盛んに行き来するようになりました。11世紀には、年間50万人もの人が巡礼に参加したと言われています。巡礼路都市にはロマネスク聖堂が相次いで建設され、教会の塔が天を目指してそびえ立ち、巡礼者たちの良き目印となっていました。本講座では、中世の建築史において「巡礼の道」が果たした役割に焦点をあて、スペイン北部と南フランスの教会堂を比較します。
                                                 8月 2日 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂とスペイン北部の建築
9月 6日 南フランスのロマネスク聖堂
9月20日 サンティアゴ巡礼と建築-文化交流による建築様式の変遷-

水曜日  10:30~12:30  全3回

http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0604koza/A0901.html


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ACC新宿7月期講座 盛期ロマネスク建築―北イタリアの聖堂と装飾― [朝日カルチャーセンター]

盛期ロマネスク建築

―北イタリアの聖堂と装飾―

ミラノのサンタンブロージオ聖堂、コモ湖畔の教会堂、ピアチェンツァおよびモーデナの大聖堂など、北イタリアの典雅なロマネスク建築は枚挙にいとまがありません。本講座では、ロンバルディア、エミーリア・ロマーニャ州に分布する盛期ロマネスク様式の教会建築についてお話しします。北イタリアの建築を、まずスライドで鑑賞しましょう。その上で、様式史の観点から、造形的起源および建築様式の変遷について論じます。同時に、建築図像学の方法論に基づいて、建築の各部が担う象徴的意味を読み解きます。

7月 8日 ロンバルディア州の教会堂
8月 5日 エミーリア・ロマーニャ州の教会堂
9月 9日 北イタリアのロマネスク聖堂-歴史的定位の再考-

土曜日  10:30~12:30  全3回

http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0604koza/A0901.html

 


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