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ACC横浜4月期講座 スペインのプレ・ロマネスク美術-アストゥリアス王国の時代- [朝日カルチャーセンター]

スペインのプレ・ロマネスク美術
―アストゥリアス王国の時代―

4/22、6/24、7/22、8/26、9/30
土 10:00~12:00 (7月以降は13:00~15:00) 5回
会員 13,120円
一般 15,750円

◆講座内容

西ゴート王国の滅亡後、カンタブリア山脈にはアストゥリアス王国が成立しました。この地方はレコンキスタの拠点となり、同時に、質の高い、華麗な芸術を生み出しました。知られざる王国の、美術と建築を体系的に紹介します。

◆各回テーマ
(1)4/22 アストゥリアス王国の歴史と文化
(2)6/24 アストゥリアス王国の建築
(3)7/22 アストゥリアス王国の絵画、彫刻、工芸
(4)8/26 ビザンティン美術の影響
(5)9/30 カロリング朝美術、スペイン・イスラーム美術との比較

http://www.acc-web.com/yokohama/


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ACC新宿4月期講座  盛期ロマネスク建築-ドイツ、ライン地方の聖堂と装飾- [朝日カルチャーセンター]

盛期ロマネスク建築  
-ドイツ、 ライン地方の聖堂と装飾- 
0382074 

講座の内容:
本講座では、ライン河流域の盛期ロマネスク建築についてお話しします。これまでドイツにおける盛期ロマネスク様式の成立は、1080年頃と言われてきました。しかし、1046年頃に建設されたトリーア大聖堂西正面には、既に小型ギャラリーが導入されています。これは盛期ロマネスク様式への移行を示唆しており、ハインリヒ三世の治世において、新たな建築様式の創造が試みられていた可能性を指摘することができます。まず盛期ロマネスク建築の起源について論じ、その上で象徴的意味の解読を試みます。(講師・記)

4月 8日 トリーア大聖堂西側ファサード -小型ギャラリーの機能と意味-
5月13日 シュパイヤー大聖堂 -西構えと巨大オーダーに関する新説-
6月10日 マリア・ラーハ修道院聖堂 -平面型と石造ヴォールトの特質-

期間・曜日・時間: 4/8、 5/13、 6/10
土 10:30~12:30
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/index.html


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2006年度通年講座  【ロマネスク建築の図像学―聖堂壁画と建築空間―】 [早大エクステンションセンター]

1. 講座名

ロマネスク建築の図像学―聖堂壁画と建築空間―

 2. 曜日・時間帯
木曜日 10:40-12:10  
年間 (4/20, 4/27, 5/11, 5/18, 5/25, 6/1, 6/8, 6/15, 6/22, 6/29, 9/28, 10/5, 10/12, 10/19, 10/26, 11/2, 11/9, 11/16, 11/30)

3. 到達目標:
ロマネスクの聖堂は、建築と装飾が一体となった総合芸術です。空間のシンボリズムと壁画の主題・配置の問題は、切り離して考えることはできません。そこで、本講座ではキリスト教図像学と建築図像学、二つの方法論の習得を目標とします。

4. 講義概要:
ヨーロッパの中世は、信仰の時代です。切り立った崖の上、人家もまばらな田園に、簡素な石造りの教会が無数に建設されました。千年の時を経て、今も静かに佇むその姿は、訪れる人々の心を魅了します。現存作例は稀少ですが、内部には色鮮やかな壁画が描かれていました。そうした作品をスライドで鑑賞しながら、まず壁画の主題を読み取り、その上で建築空間との関わりについて論じます。最初の五回はキリスト教図像学の方法論(美術館見学を一回予定しています)、以後は建築図像学に基づいて考察します。

http://www.waseda.jp/extension/index.html


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